環境への取り組み

花と緑の工場つくりを目指して

自然環境への思いやりが工場環境を整え、人の心を育て、
さらには社会貢献へと繋がってゆきます。

「出来ること」「出来ないこと」とすぐこんな言葉に置き換えがちです。
「出来ること」をやるのは当たり前。考えているだけでは「出来ないこと」かもしれませんが、とにかく目標を持ち、考えを行動に移し、果敢に挑戦、実現したい。製品に対しても、我々を取り巻く自然環境に対しても、そんな気持ちを持った私たちです。 「地球にやさしい・・・」という言葉ではなく、根本は「人にやさしく」でなければならないと考えます。
私たちが生かされている地球は、今も、また将来においても、かけがえのないものでなくてはなりません。
その地球環境下において、生物が健康で持続的な活動を営み、かつ健全な状態を次世代に引き継ぐ事の出来る「持続可能な地球社会」の構築を目指すために、私たちは、自然環境に対する感謝と配慮を怠ることはしません。
サブリは、企業としての社会的責任を果たすべく進んで参ります。

環境方針

《理 念》

企業としての環境整備、美化活動は、我が社の品質に繋がる。

当社は、窯業原料の製造・販売を主とする企業として、「美しい環境を創造する素材の提供」をテーマとし、地域社会に感謝・貢献すると共に、我々の行う事業活動の中で環境に与える影響を把握し、継続的に改善することに努め、かけがえのない地域環境に融和し、我々を取り巻くすべての人から信頼される事業者であり続けることを宣言します。

行動指針

  1. 環境に対する法令・規則・協定を遵守し、環境に対する意識向上に努める。
      (自主環境基準の設定を目指す)
  2. 環境パフォーマンスの継続的向上に努める。
  3. 資源の有効活用とその生産技術の改善を推進し、実践する。
  4. 従業員全員の環境保全意識を高く保ち、社会との共生を積極的に図る。

各部署の取り組み事例

  • 総務業務部・・・・・工場の省エネルギー診断と環境パフォーマンスの推進

    モーターのインバーター化、省エネベルト取付による電力量低減等

  • 本社製造部・・・・・撹拌機自動間欠運転化

    タイマーによる通電時間制御での電力削減率35%

  • 柿野製造部・・・・・工場内粉塵の清浄 電力使用料の把握

    デマンドコントローラーによる時刻別電力使用量の分析と改善

  • 営業技術部・・・・・再生材料の使用の推進
  • 開発管理部・・・・・天然資源の消費量の抑制と再生材の素材としてのリサイクル

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柿野工場の緑化

もっと花を、もっと交流を。ヒトが集う空間へ・・・。

四季を通じて草花、木々の花々や紅葉、実のなる木々が工場に彩りを添えています。
「素人にも出来る緑化」をモットーに、手づくりを基本とし、試行錯誤を繰り返しながら地道に進めて参りました。
人が沢山集う空間をつくりたいという思いが実を結び、近年では四季折々の空間を楽しむ交流の場として地域の皆様に利用していただいております。

経済産業大臣賞受賞

四季のスナップ

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